Factory - ファクトリー

カンディハウスファクトリー。
北海道・旭川の本社には開発、業務、販売部門と直結した自社工場があり、「CONDE HOUSE」ブランドの家具はこの場所でつくられています。材料の調達から加工、組み立て、出荷まで全工程を見渡せるこの体制により、高度に安定した多品種少量生産を実現しています。大雪の山々に囲まれた旭川は、豊富な森林資源を背景に木工産業が発達した地です。私たちも深く美しい北の森のとなりで、木の呼吸を肌で感じながら家具をつくってきました。育った場所の気候や環境によって一本一本異なる木のクセや特性を読み取ることのできる職人と先進機械が巧みに協調し合うことで心地よい家具が生まれます。
  • 東工場

    木材を家具に最適な含水率に人工乾燥させるところから、成型加工や部材のカットなど、アイテムごとに様々な材料の調整を行う木取工程が中心の工場。カンディハウスの「ものづくり」はここから始まります。

    木取/成型

  • 東工場

    椅子やテーブルなどの「脚物」を生産。加工から組み立て、仕上げ・塗装までを行う工場。先進機械による効率化された加工と、仕上げを必ず人の手で行うことで、カンディハウスの品質がつくられています。

    加工/組み立て/仕上げ/塗装

  • 東工場

    約130種類のテキスタイルコレクションを取り揃え、裁断からウレタン接着、張り込みを行います。
    近年、需要の高まる「張り替え」にも対応します。

    椅子張り/組み立て

  • 北工場

    「箱物」を中心に生産。4尺(1.2m)×8尺(2.4m)のパネルが加工できるように、加工機械も大型のものが多く使われています。

    接着/加工/組み立て/仕上げ/塗装

  • 刃物の制作・管理

    全工場の刃物を研磨、管理している専任の職人がいます。オーダーメイドも行うカンディハウスでは、お客さまの多彩なニーズに応え専用の刃物を制作することもあるため、カッター600種、ルーター500種、丸鋸100枚など多くの種類を扱います。

  • 突板・合板の加工

    各種無垢材を0.4〜2mmほどに薄くスライスした突板をテーピングマシンではぎ合わせ、合板に接着した「天然木化粧合板」を製作しています。木材の特徴を活かしながらパネルにし、天板や箱物、扉などに加工します。

最先端加工機を導入。
カンディハウスのものづくりの大きな特長のひとつに、先進機械の導入があります。速く、正確に安定した品質を保つため、2003年に業界に先駆けてCNCワークセンターを導入しました。機械加工で作業効率を上げた分、最も人の手が求められる仕上げ工程に時間と手間をかけることが可能になりました。
  • スーパー成型

    製品の中には成型技術を駆使したものが数多くあります。特に椅子の複雑な形状の部材を削り出すには1/3以上の材を捨てなくてはなりません。できるだけ捨てる部分が出ないよう成型技術を応用して日々改良を重ねています。

  • CNCワークセンター

    十字型をした4本の加工軸と5つの制御軸を持つ。主に椅子の部材加工を目的とし、CAD・CAMで作成されたプログラムを元に複雑な形状を削ったり、ほぞやフィンガー、穴あけなどのほとんどの加工を高速で行うことが出来ます。

  • コッピングマシン

    パーツモデルをなぞりながら、一度に左右4本ずつ計8本の同一形状のパーツを削り出すことが可能です。弧を描いた曲線や、「ねこあし」のような複雑な形状を作る際に非常に有効です。

木を見る手と眼。
木部の形状や状態に合わせて数種類の仕上げ用サンダーを使い分けています。加工で機械化が進んでも、仕上げはやはり人間の手と眼が必要なところ。製品をなでるように確かめながら調整を行います。ロットで何十台と流れてくる製品をどれも同じ品質に仕上げるにも熟練の技が必要です。
  • ストロークサンダー

    回転する大判のサンドペーパーを専用のパッドでパーツに押し当てることで木部を仕上げます。天板と付木との段差をなくして滑らかに仕上げたり、わずかな力加減やタイミングで仕上がりの差が大きく出るため、繊細で熟練の技術が必要です。

  • 組み立て後の水洗い

    組み立てを行い各部を締めていくと、強度不足を避けるために十分塗られた接着剤が少しはみ出ます。そのまま接着剤が残ると塗装がうまく乗らず、品質を左右するので、組み立て後すぐにお湯を使いきれいに洗い流します。

  • ペーパー掛け

    笠木と脚、肘の内側と外側と、それぞれ面の取り方が異なっている形状は、人の手による繊細な力加減でサンドペーパーをかけることによって完成形となります。また、ペーパーで滑らかに整えることで、塗装の仕上がりをより高めます。

レストア&ヴィンテージ。
買って、使って、古くなったら捨てて、新しいものを買う。誰もがそうして、いままで暮らしてきたけれど。 古くなったら直して、また使うほうがもっとしあわせ。そこには、たくさんの時間や愛着を毎日呼吸してきたものにしかない心地よさが、あると思うのです。
カンディハウスがつくるのは、「ずっと使うしあわせ」を届けられる家具。その思いを支える取り組みが、レストア(修理・再生)とヴィンテージ(再生販売)です。
  • レストア

    家具の修理再生を行う部門です。世代を超えて使用できるほど耐久性の高い家具ですが、やはり経年劣化は免れません。その家具をもう一度磨き直し、張り替え甦らせる作業がレストアです。

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  • ヴィンテージ

    家具の引き取り・買い取り&再生販売を行う部門です。 様々な理由により家具を手放すお客さまから、引き取り・買い取りをし、レストアを施しヴィンテージとして再販しています。

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  • ずっと使う幸せ物語

    「レストア&ヴィンテージ」のコンセプトをストーリにし、絵本を作りました。ぜひご覧ください。

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